第10回ハースストーンクイズ
こんばんは。チョコミントのシーズン到来が嬉しいトヅカです。
《ブラッドレイザー》よりチョコミントの方が好きです。もっと言えば、フルーツ味のカロリーメイトよりチョコミントの方が好きです。
▲ 強力なカードだが、チョコミントには及ばず。
いきなりですが皆さん、悪いことしてますか？こういう風に質問されたことはない？僕もこういう風に質問したことはないです。
▲ 「悪いことする？俺も！」
『Hearthstone』では6月頭に「ダララン大強奪」の全5章が解放されましたね。このモードでは個性的な上司の下で銀行強盗や監獄の襲撃に街の略奪、更に……下水道の清掃と悪の限りを尽くすことができます。
▲ 「で、わしらはどうやって着地するんだい？」
今回はそんな「ダララン大強奪」から10問+難問を1問ご用意しました。そして問題の性質上、同アドベンチャーのネタバレを存分に含みます。未プレイの方は全区画を解放しプレイしてから再度この記事に訪れていただくか、そのことを理解した上でこの先へお進みください。記事の下部には解答・解説も合わせて掲載していますので炉端の集いでの出し物や、友達の腕試しなどご自由にお使いください。
【問題】
Q01. このキャラクターの名前を答えなさい。
Q02. 宝物カード《フライバイ》の効果でデッキに混ぜられる《ブーメストロボ》が与えるダメージを数字で答えなさい。
Q03. この宝物の効果として正しいものを以下の選択肢から選んで答えなさい。
a. 常時発動 呪文ダメージ+3
b. 常時発動 自分の呪文のコストが(1)減る。
c. 常時発動 対戦の開始時「驚異のスクロール」10枚を自分のデッキに混ぜる。
d. 常時発動 時々役立つアドバイスをくれる。
Q04. プリーストのヒーロー、クリジキが挑戦時に選択可能なヒーローパワーを全て答えなさい。
a. 
b. 
c. 
d. 
Q05. 以下の選択肢から、ブームマスター・フラークとの対戦開始時に配置される《ワイヤー》と《もう一方のワイヤー》の間に召喚されているミニオンを選んで答えなさい。
a. ウィスプ
b. ターゲット・ダミー
c. マーロック・タイニーフィン
d. スノーフリッパー・ペンギン
Q06. 次の内、第II章「ヴァイオレット監獄」でのみ遭遇できるボスを全て答えなさい。
a. 
b. 
c. 
d. 
Q07. 以下の選択肢から、ラシル・ファイアボーンのヒーローパワー「傑作！」のイラスト内で飾られている絵画のパロディ元になっている作品を選んで答えなさい。
a. ムンク『叫び』
c. レオナルド・ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』
d. ダヴィッド『ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト』
Q08. このカードの効果として正しいものを以下の選択肢から選んで答えなさい。
a. 双呪文、双呪文 敵のミニオン全てに3ダメージを与える。
b. 双呪文 敵のミニオン全てに3ダメージを与える。
c. 敵のミニオン全てに3ダメージを与える。
d. 敵のミニオン全てに4ダメージを与える。このカードを自分のデッキに混ぜる。
Q09. 次の内、第III章「ダラランの街」において互いの陣地に配置されるオブジェクトとして登場するものを全て答えなさい。
a. 肉の荷車
b. 魚の荷車
c. フルーツワゴン
d. デザートワゴン
Q10. 以下の選択肢から、間違った記述を選んで答えなさい。
a. 《異常 - 魔力》の効果は「全ての呪文は1回追加で使用される。(対象はランダムに選択)」である。
b. ネズミの王のヒーローパワー「王達の物語」で召喚される《最下層ネズミ》の攻撃力は10である。
c. 大魔術師カドガーのヒーローパワー「エレメンタル召喚」で召喚されるミニオンの名前は《キリン・トアのエレメンタル》である。
d. 「ダララン大強奪」の全ての章をヒロイックモードでクリアした際に獲得できるカードバックの名前は「無罪放免！」である。
Ex. 偉大なるアカザムザラクのヒーローパワー「奇術」で手札に追加される大魔術カードの名前を二つ答えなさい。
※ ここから下にスクロールすると解答があります。
【解答】
Q01. バーテンダー・ボブ
バーテンダー・ボブは友好的な遭遇で迎えてくれるキャラクター。
Q02. 50
Q03. d（常時発動 時々役立つアドバイスをくれる。）
まるで冗談のような効果。他の選択肢にもそれぞれ対応する宝物が存在する。が、この内《カドガーの占術用オーブ》は「ダララン大強奪」には登場しない。
Q04. a（小回復）、b（歪曲）
プリーストのヒーロー、クリジキが挑戦時に選択可能なヒーローパワーは「小回復」、「歪曲」、「鎮静」の3つ。
「翳り」はハロ・セッティングサンのヒーローパワー。
「命の芽吹き」はドルイドのヒーロー、スクイームリッシュの追加ヒーローパワー。
Q05. c（マーロック・タイニーフィン）
▲ 《異常 - 入魂》の効果で聖なる盾が付与されているが、本来は何も掛けられていない状態で召喚される。
Q06. a（エレケム）、b（サイアニゴサ）、d（ラヴァンソール）
この3体は『Hearthstone』の原作になったゲーム『World of Warcraft』においてもヴァイオレット監獄の囚人として登場する。
ハニガン警部は第III章「ダラランの街」でのみ遭遇するボス。こちらは『Hearthstone』が初出となるキャラクター。ヒロイックでは0マナで毎ターン《キリン・トア衛兵》を召喚してくる強敵。
Q07. c（レオナルド・ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』）
「傑作！」のイラストで飾られている絵画はレオナルド・ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』のパロディになっている。左右反転しているものの、特徴的な手の組み方や肩に掛けられたショールは同作を連想させる要素としては充分。
▲ ムンク『叫び』、フェルメール『真珠の耳飾りの少女』、ダヴィッド『ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト』
Q08. b（双呪文 敵のミニオン全てに3ダメージを与える。）
《ザ・…ロウソク？》は使用する度にイラストが変化する。火が一つだけ灯っているのは双呪文が一つだけのもの。
dは『コボルトと秘宝の迷宮』のソロ・アドベンチャーモード「ダンジョン攻略」に登場する《ザ・ロウソク》。「ダララン大強奪」ではその効果を受け継いだ《長老タガワッグ》が新たに登場した。
Q09. a（肉の荷車）、b（魚の荷車）、d（デザートワゴン）
果物を載せた荷車も登場するが、その名前は《フルーツワゴン》ではなく《果物の荷車》。
Q10. a
《異常 - 魔力》の効果は「全ての呪文のコストが(2)減る。」なので、aの記述は間違い。偽の記述で使用されているのは《異常 - 荒ぶる魔力》のもの。
ネズミの王がヒーローパワー「王達の物語」で召喚する《最下層ネズミ》の攻撃力は10。1/10として振舞っているのは第IV章の《どんでん返し - 悪臭》の効果で攻撃力と体力が入れ替わっているため。
大魔術師カドガーのヒーローパワー「エレメンタル召喚」で召喚されるミニオンの名前は《キリン・トアのエレメンタル》。
「ダララン大強奪」の全ての章をヒロイックモードでクリアした際に獲得できるカードバックの名前は「無罪放免！」。
Ex. バニフィトロナス ／ プレスト・レジェンダーロ ／ ヨガーズ・ポガーズ ／ リダクトマーラ
《リダクトマーラ》の文字列からは女子高生アングリマーラを想起させられますね。
いかがでしたか？僕は正直なところQ7とQ8を世に放つためにこの記事を書きました。無事に全問正解できた大悪党の方も、そうでない悪党の方もまた次回お会いしましょう。
